実は今、転職活動を行っています。その中で、Webテストを受ける機会が数回あったんですが、無事に全突破しました!
ということで、ここに至るまでにどんな対策法を取っていたのかを記事にしたいと思います。
受験したwebテスト一覧
ひとまず、受験したWebテストと、その企業をご紹介します。
テストの種類 | 企業 |
---|---|
SPI | BCG、他2社 |
WebGAB | PwC |
ミキワメ | 1社 |
身バレはあんまりしたくないので、知名度が高い企業以外は伏せさせていただきます。。。
実際の対策法
ここからは、実際にどんな対策をしたのかを、書籍も紹介しながら書いていきます!
WebGABの対策法
対策手順としては次の通りです。
- 「これが本当のCAB・GABだ!」を2周
- 「これが本当のWebテストだ!(1)」の計数(図表読み取り)と言語(論理的読解)を2周
- 模擬問題を2周
- 間違えた問題を間違えなくなるまで解く
1. 「これが本当のCAB・GABだ!」を2周
まずは、「これが本当のCAB・GABだ!」の書籍の、GABを2周しました。
この点に注意しておきましょう!
- 2周目は間違えた問題に印をつけておく
- 時間は計測しながらとく(1問30秒)
- 模擬部分はまだ手をつけない
- 電卓を使う
2. 「これが本当のWebテストだ!(1)」を2周
次に、わたしが受ける可能性が高かった企業は、WebGABを実施しており、内容は玉手箱に近いとの情報をいただいたので、「これが本当のWebテストだ!(1)」にも手を付けました。
この点に注意してください!
- 対策範囲は「計数(図表読み取り)」と「言語(論理的読解)」のみでOK
- 2周目は間違えた問題に印をつけておく
- 時間は計測しながらとく(1問30秒)
- 模擬部分は手をつけない
3. 模擬問題を2周
ここで模擬問題に手をつけました。
2冊ともに模擬があるので、時間を計測し、電卓を使いながら解きましょう。
当然、間違えた問題には印をつけておきます。
4. 間違えた問題を解きまくる
ここまで来たら、あとは印をつけた問題を解いていくだけです。
正解できた問題は印を消し、間違えたら印を残しておき、ひたすら解きます。
理想的には、すべての印が消えるまで解き続けるのがいいです。ただ、転職活動は少ない時間をどう活用していくかの戦いになるため、Webテストだけに費やすわけにはいかないのも事実。
自分の苦手な分野を集中的に潰したり、解くのではなく解き方を頭に入れたりと、自分が効率的だと思う方法でできる限り苦手な部分をなくしていってください。
SPIの対策法
お次はSPI。
対策手順は以下の通りです。
- 「大手・人気企業突破SPI3問題集【完全版】」を2周
- 模擬を解く
- 間違えた問題を解く
1. 「大手・人気企業突破SPI3問題集【完全版】」を2周
基本的にやることはGABの対策と一緒です。
時間を計測しつつ(1問1分)、電卓を使いながら解いていきます。もちろん2周目で間違えた問題には印をつけておいてください。
SPIは、受験する人の正答率にしたがって問題が変わっていく試験なので、誤爆率を下げていかないと戦えません。そして経験上、電卓の操作ミスで時間を取られたり間違えたりしやすいです。
とにかく電卓を使いまくり、仲良くなってください。
2. 模擬を解く
1で残しておいた模試を、時間を計測しつつ解いてください。
3. 間違えた問題を解く
あとはひたすら間違えた問題(印をつけた問題)を解いていくだけです。
ただ、SPIはとにかく範囲が広いゆえに、対策本も分厚いものが多いです。
その分、分野ごとに分けて解説されていることが多いので、自分がどの分野で正答率が低いのかを見極め、そこを重点的に対策していくようにしましょう。
ミキワメについて
最後にミキワメについてです。
わたしはミキワメ専用の対策をしていません!
というのも、書籍もなければ情報も拾えなかったからです。
それだけだと味気ないので、自分で受けた際にどんな問題が出たのかだけさらっと挙げてみます。
ミキワメで出題される問題の傾向
自分が覚えている範囲で、出題された問題をリストアップしてみます。
ミキワメで出題された問題
- 計数(図表の読み取り・四則演算・売上問題)
- 言語(語彙・熟語・文章の並び替え・文章の穴埋め)
- 暗号
考える対策方法
自分が解いた傾向から、基本的にはSPIの対策をしておけば問題ないです!
そして余裕があれば、CABの「暗号」の部分も対策しておくといいかもしれません。
難易度的にもそこまで高くないため、上記だけしておけば十分です。
ミキワメ本番の注意事項
ミキワメに限ったことではないですが、特にこの試験は時間がないです。
確か20分で20問あり、全問解こうとすると、1分で1問解かないといけません。
ですがその代わり、すべての問題が1ページで表示されているので、好きな順番で解いていくことができます。
戦い方としては、試験開始と同時にさらっとすべての問題に目を通し、得意な問題から解いていくことをおすすめします。
おわりに
転職活動において、Webテストは書類選考と同じくらい大事ですし、Webテストを突破できなければ面接でアピールする機会もなくなってしまいます。
ですが書類選考と違い、Webテストのいいところは、対策さえすれば突破率が上がるということにあると思います。
ここだけに時間をかけるのは良くないですが、土俵に上がるためには対策をしておいたほうがいいというのも事実です。
対策方法に迷っている方は、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
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