こんにちは、minです。
今回は↓の続きで、BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)の中途二次面接と三次面接のレポートを書いてみます。
筆者のプロフィール
職業面でのざっくりプロフィールです
- 新卒3年目のWebデベロッパー
- コンサルタントは(当然)未経験
- 某国立大学卒業
応募ポジション
コンサルタント職で応募しました。
二次面接
構成
面接官からの質問→ケース面接→逆質問という構成でした。
面接官からの質問
- 自己紹介
- コンサル業界の志望理由
- BCGへの印象
- どういう業界に携わりたいか
上記について聞かれました。特に深堀をされることはなく、話し方等を見ておられたのかなという印象です。
ケース
お題は「Appleの経営者に今後5年の経営について3つ提言を持っていくとしたら?」でした。
一次面接と同じく、ディスカッション形式で話を進めていくやり方でした。
3つの提言をアイディアベースで出した後に、そのうちの1つについて見込みをフェルミ推定をしました。そのあと、推定の妥当性や提言で見えていない分野についてツッコミを頂いて再度作り直し、という流れでした。
自分の前職がテック系なので、その分野にお題を持って行けたのが良かったです。
逆質問
合否には関係ありませんが、という前置きの後、質問があるか聞かれました。
実際に質問はしたのですが、それについてのメモが残っていないので質問内容は覚えていません。。。
結果
2営業日後に通過とのご連絡をいただきました。続けて三次面接です。
三次面接
面接の内容
面接官に「なぜ前職の会社に就職したのか」について聞かれたあと、「日本の料理教室の市場規模は?」というお題のケース面接がありました。
ちょっとトリッキーな話題だったため、最初は頭が真っ白になりました。その後少しずつディスカッションしていきましたが、都度穴を指摘されるという展開になりました。
最後に面接のフィードバックで「アイディア出しは良かったけど、因数分解がうまくいきませんでしたね。ケースは慣れなのでがんばってください」とのお言葉を頂きました。
結果
3営業日後に不合格とのご連絡をいただきました。
おわりに
ということで、三次面接で選考が終わりました。エージェントの方によると、もし通過していた場合、さらに1,2回ほど面接があるとのことでした。
最後の最後で、ケース面接の地力の穴がばれてしまったな、という印象です。
BCGについては、中途書類~一次選考についても記事をかいているので、よければご覧ください!
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