【UoPeople/Sophia】CA1001 College Algebra を受講した感想

この2週間ほど、SophiaでCollege Algebraを受講し、UoPeopleに単位移行できたため、今回はコースの感想を書いていきます。

この記事は、2022.4.14に公開した記事をはてなブログから移行したものです。

目次

どんなコース?

一言で表すと「数学の基本を駆け足で」という感じでした。

具体的には下記が学習範囲です。

  • 実数を使った四則演算
  • 方程式と不等式
  • 方程式の解法
  • 多項式(二次方程式、グラフなども)
  • 関数と非線形方程式
  • 図形
  • 数列            etc.

逆に、

  • 三角関数(sin, cos, tanなど)
  • 確率
  • 微積分
  • ベクトル

などは一切出てきませんでした。

筆者の数学スペック

筆者は理系選択の国公立志望だったため、高校では数Ⅰ、A、Ⅱ、B、Ⅲをすべて履修しました(当時は新課程だったので、数Ⅲは前の数ⅢCが合体したものです)。

ですが数学が苦手だったため、大学では数学から逃げ回り、一度も授業をとっていませんでした。

つまり、今回このコースで、約5年ぶりに数学に触れたことになります。

これでも私は理系だったのです、えへん。

筆者の受講スタイル

Sophiaでは、各セクションに練習問題が3問ずつあり、ユニットごとに中間テスト(Milestone)とその練習(Practice Milestone)が置かれており、最後に最終試験(Final Milestone)を受けるという仕組みになっています。

College Algebraに関しては、わたしは、

  1. 練習問題を1つずつ解いて解く
  2. 解けたら先へ進み、解けなかったものはテキストを確認
  3. Practice Milestoneは飛ばしてMilestoneだけ受ける

のようにさっさと進めていました。

苦労したポイント

紙とペンは必須アイテムです

暗算で何とかなる問題も多いものの、紙とペンがあるほうがスムーズにすすむ問題も多かったです。

一度カフェで勉強していた時に紙とペンを忘れたため、スマホのメモにポチポチ入力しながら計算しましたが、とてつもなく時間がかかりました。。。

また、良心にもよりますが、筆算があまりにもめんどうな場合は、電卓を使うとさらにスムーズに解けるようになります(わたしは√の計算だけお世話になりました)。

結果と受講にかかった時間

筆者は計7時間ほどでコースを受け終えました。

基本的には一度見たことがあるものがほとんどだったため、問題を解きながら解法を思い出す方式で進めることができたことが、短く終えられた要因かなと思います。

マークミスでちょこちょこ落としましたが、最終的に98点で着地しました。

UoPeopleへの単位移行

単位移行をした結果、UoPeopleのMATH1201 College Algebra に無事に移行されました。

Electiveに換算されたりしたらどうしよう。。。とかちょっと怖かったですが、そんなことはなくてよかったです。

おすすめな人、そうでない人

  • UoPeopleでは専門科目の勉強に集中したい人
  • 数学に関する膨大なテキストを読むより、効率的に単位をとってしまいたい人
  • 数学が苦手な人

この辺りの方々にはかなりおすすめなコースです。

練習問題と解説がセットになっているSophiaの形式は、特に答えがはっきりわかる科目では効率の面で威力がすごいです。

逆に

  • 数学に関する考察を深めたい人
  • CSコースで、将来は海外大学・大学院への進学を考えている人

にはお勧めできないかもなと思います。

特に2つめについては、CSで院に進むのであれば、いずれは数学と向き合う日が来ますし、ここで楽をすることにあまり意味はないかなと感じます。

最後に

今回は、SophiaでCA1001を受講した感想を書いてみました。

Sophiaで数学の単位を取りたい方々の参考にしていただければうれしいです。

では、最後までお読みいただきありがとうございました!

MinがUoPeopleで取得した単位

Sophiaからの単位移行

  • CA1001 College Algebra → MATH1201 College Algebra … new!

その他日本の大学から44単位を移行

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この記事を書いた人

20代の元Webエンジニア。
海外大学院体験記や読書ログなど、日々の学びをアウトプットしていきます!

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