はじめに
今回は、AWS Certified Solutions Architect Proffesional (SAP-C02)、略してAWS SAPに合格しました、というブログです。
いや~めでたい。
せっかくなので、バッチなんか出してみちゃいましょうか。ででーん。
というわけで、本題に入っていきます。
受験のきっかけ
受験のきっかけは、上司に言われたからという、何とも締まらない理由ですが、言われたからには受験しなければ気が済まず、勉強を開始しました。
ちなみに、SAP試験の前にSAA 試験も受けてます。
記事書いてますので、よければどうぞ〜。
使った教材と勉強時間
AWS認定試ソリューションアーキテクト [プロフェッショナル] AWS認定資格試験テキスト&問題集 | 3時間33分 |
CloudTech | 46時間54分 |
AWS WhitePaperとBlackBelt | 2時間57分 |
総勉強時間は53時間24分です。計算違ってたらすみません。
AWS認定試ソリューションアーキテクト [プロフェッショナル] AWS認定資格試験テキスト&問題集
最初に1周通読し、1週間前にもう一度1周しました。
後は、問題演習で分からないサービスを参照して読んでました。
個人的に、直前に1周読むのは、知識の整理として良かったなーと思います。
逆に、最初の通読に関しては、結果として全く頭に入らなかったので、おすすめしません。
途中や巻末の問題は解かずに終わりました。
CloudTech
CloudTech クラウドテック | AWS初学者を導く体系的な動画学習 (kws-cloud-tech.com)
CloudLicenseと比較しましたが、問題を解き切れるかどうかという観点で、CloudTechを選びました。
まず2周解いて、一度でも間違えたらブックマーク→間違えた問題・不安な問題の解き直しをひたすら繰り返す
のサイクルで潰していきました。
ここでのコツは、回答を覚えるのではなく、なぜこの選択肢は正しくて、なぜ他が誤りなのかを自力で答えられるようになるまで、解き続けることです。
回答を覚えれば、全く同じ問題が出た時の瞬発力は上がるけれど、初見問題が出たときに太刀打ちできないので、理由を持って選択肢を潰していけるように擦り込んでいきました。
WhitePaperとBlackBelt
WhitePaper
勉強を始めた最初の方に、本と同時にWhitePaperも読んでました。
ですが、1つ1つのボリュームがすごいことと、全編英語だったことから、なかなか頭に入らず、途中で諦めました。
ただ、本を購入する代わりに、WhitePaperを読むというのは、戦略としてありだと思います。
BlackBelt
サービス別資料 | AWS クラウドサービス活用資料集 (amazon.com)
BlancBeltに関しては、問題を解きまくった結果、どうしても理解できなかったサービスについて、動画を2倍速で観ました。
分かりやすかったので、もっと早く取り組めば良かったです。
↓にAWS Secrets Managerの動画を置いてます。こんな感じで、1動画30分から1時間程度でサービスを解説しているもので、図も多く、とにかくわかりやすかったです。
minは、このあたりのサービスに関してBlackBeltを流し見しました。
・Transit Gateway
・Secret Manager
・System Manager Parameter Store
・Serverless Application Model
本番試験
本番は、3割くらいCloudTechの問題がそのまま出題された記憶があります。
それでも他の問題が難しかったです。
気をつけたのは、時間配分と休憩です。
時間配分に関しては、わからない問題・自信がない問題はとにかくフラグを立て、1問に時間をかけ過ぎないようにしました。
50分くらい余ったその時間で見直しをしたところ、間違いをちょいちょい見つけたので、見直しは大事です。
休憩に関しては、30分ごとに目をつぶり、集中力を切らし過ぎなようにしてました。
とにかく集中力の勝負なので、不審に思われない範囲でどうにか休憩を取る工夫が必要かと思います。
結果
テストセンターでの午前受験でしたが、当日の19:30前に、試験ページで結果が出ました。
ジャスト800点で合格でした!
会社のお金で受けたので、落ちたら申し訳ないと思う裏腹、受験後はとにかく自信がなく、結果をみて一安心でした。
おわりに
合格した日の夜はとてもよく眠れました。笑
更新するとしたら、次は3年後ですかね?
忘れすぎないようにしたいです。
ちなみに、クラウドベンダー資格のシリーズ記事が他にもあるので、良ければ読んでやってください!