【体験記】結婚指輪選びから購入まで

目次

はじめに

先日、結婚指輪を購入してきました。夏休みが終わるころには出来上がるとのことで、楽しみでいっぱいです。
そんな私たちが、どんなふうに結婚指輪を選び購入したかを、備忘として記事にしてみます。

結婚指輪探しを思い立った日

そもそもの指輪を探そう!と思い立ったきっかけから。

「入籍いつ頃にしようか?わたしとしては年内が良いな~って」

「だね、わざわざ引き延ばす理由もないし。両家挨拶が終わってからのどこかでいいんじゃない?」

「だよね~。りょうかい~」

「って、待って。てことは結婚指輪探さないと入籍に間に合わない??入籍してしばらく指輪なし、のイメージあんまりないよね??」

「たしかに!」

こんな感じです。笑

指輪を注文してからできるまでの期限感もわからないので、一回探してみるか、というノリで探し始めました。

2つのお店をピックアップ

結婚指輪を購入するお店の決め方の一つに、婚約指輪を購入したお店にする、というのがあるかと思います。

ですが私たちは、婚約指輪を買っていません。こちらも単純な理由で、婚約指輪はペアリングじゃないから。(婚約指輪ってペアリングだと最近まで私は思い込んでたんですよね。。世間知らず。。)

どうせ指輪をするならペアリングが良い。なら婚約指輪はいらない。

と私が言ったことにより、婚約指輪を買っていません。

代わりに、婚約記念としてネックレスを頂いたのですが、そのお店の指輪はなんとなくイメージと違ったので、早々に候補から外れていました。

じゃあどうやって選んだかというと、外資系ではなく、なおかつ何となく和のイメージがあるお店で、婚約者のアンテナにひっかかったお店から選びました。

そんな感じでピックアップした、TANZOと杢目金屋、この2つに一丁突撃してみるか!!と見学予約を入れました。

TANZO

まずはTANZOに突撃、ではなく見学にいきました。
見学レポを書いているので、良ければどうぞ!

記事にもある通りですが、デザイン〇、着け心地△(婚約者は〇だったそう)、アフターサービス〇、価格〇と結構良い感じでした。

が、売り方が個人的にはあんまり好みではなく、アフターサービス等でのお付き合いを考えた結果、すごくもったいなかったのですが、TANZOはいったん候補から外すことにしました。
これに関しては完全に、私たちとお店の方針との相性の問題だったと思います。

杢目金屋

次に杢目金屋に見学にいきました。
こちらも見学レポがあります!

こちらも記事にある通りですが、デザイン〇、着け心地〇(婚約者は号数の合う指輪がなく着け心地を試せなかったので△だそう)、アフターサービス〇でした。ついでに、店員さんとのコミュニケーションも何だかすごく印象が良かったな~と思っています。

一方で、価格がなかなかのものです。相場が2人合わせて20万前後だとすると軽くその倍はします。この差額で国内旅行に行けるんじゃなかろうか、と考えてしまった私たち。何だか哀愁を感じてきました。

加えて、指輪の強度にも少しだけ不安を感じました。
というのも、杢目金屋の指輪のベースはホワイトゴールドとシルバーで、結婚指輪の素材として一般的なプラチナにしようとすると、追加料金がかかる仕組みでした。
ゴールドもシルバーもどちらかというと柔らかい印象があるので、そこが不安だったかなと思います。

が、とにかくデザインが好きだし、杢目金を使っているところにロマンを感じるし、、、
と迷いに迷った結果、いったん日を置くことにしました。

第三の選択肢が浮上

本当はこの2店舗のどちらかで決める予定だったのですが、そう簡単にはいきませんでした。

「どうしよう、杢目金屋、すごく好きだけど、、うーん」

「別のお店行ってみる?知名度が高い人気なお店に行って、一回比較してみるのもありだと思う」

「そうしよっか~」

そんな流れで、ゼクシィで人気がありそうなお店を調べた結果、銀座ダイヤモンドシライシというメーカーが浮上。
マイナビでも人気がありそうだし、値段も相場くらいだし、ということで見学予約を入れました。

銀座ダイヤモンドシライシ

こちらも見学レポがあります!

結果から言うと、こちらで無事に購入できました!

デザイン〇、着け心地〇、アフターサービス〇、価格も〇と、好感触だったからです。

決め手になったのは、アフターサービスへの安心感と価格でした。
価格に関しては、特に説明はいらんでしょう。

アフターサービスへの安心感というのは、つまるところ、お店が潰れずに続くだろうか?という点です。
アフターサービス永年保証!というのも、お店の存続があってのお話です。30年続き、現在でも結婚指輪界隈で人気を誇っている銀座ダイヤモンドシライシは、その点で安心感があると思いました。

ちなみに、デザインに関しては選択肢が多すぎて一瞬目を回しかけました。笑
婚約者に関しては、なんか全然しっくりこない、、と途中までぼやいていたので、選ぶ難易度は相当高かったと思います。(最後は無事にしっくりくるものを選べました!笑)

購入から受け取りまで

銀座ダイヤモンドシライシでは、注文から納品まで2か月かからないくらい、を目安に考えると良いかと思います。
これはメーカーによってばらばらで、例えばTANZOだとざっくり3か月はかかると言われました。

ちなみに私たちは、だいたい1か月強で受け取れるみたいです。
ただ、注文当時は刻印なしでと言っていたのですが、盗難や紛失時を考える刻印あった方が良いよね?という結論に落ち着いたので、いったん納品された後、返す刀で刻印だけ再注文する予定でいます。

おわりに

というわけで、無事に結婚指輪選びを完遂しました。

刻印も終わって受け取るころには、ちょうど入籍前後になっているかな?というスケジュール感です。
受け取りが楽しみだ~~!

こぼれ話1:婚約者さんの方が指輪に詳しい理由

何となく和のイメージがあるお店で、婚約者のアンテナにひっかかったお店から選びました。

この記述について。
私は、諸々の理由+生来ファッションに疎い気質から、指輪どころかファッションブランド全般に詳しくありません。

一方婚約者はというと、いちおうメジャーなファッションブランドは一通り押さえている感じ。
加えて、婚約品を選んでくれていた時に、指輪の情報も少し覗いたりしていたらしいです。
(婚約者曰く、「婚約品を選んでると目に入ってくる」ものらしいです。ありがたい。)
(ちなみに婚約品は、完全サプライズとして婚約者が一人で選んでくれていました。)

その結果、指輪の話が出たときに頭にあったお店をいくつか挙げてくれた、とそういう感じです。

こぼれ話2:外資ブランドを選ばなかった理由

こぼれ話1で書いた、婚約者が挙げてくれたいくつかのお店の中に、大手外資ブランドは入っていませんでした。
私が疎いなりに勉強した時に目に入ってきたのは外資ブランドばかりだったので、逆に何で挙げなかったのか婚約者に聞いてみました。

曰く、
「がっつりブランドがわかるようなものを私たちが身に着けているイメージが全く湧かなかった」
そうです。

加えて、私は歴史がどちらかというと好きなタイプで、日本の古い技術!!というだけでテンションが若干上がり、勉強したはずの外資ブランドが、肝心なお店選びの時には頭から抜けていました。後で思い出しましたが、別に良いか~という感じ。

こんな経緯から、今回は外資ブランドは特に選ばなかったというわけです。

こぼれ話3:3店舗回るのは多い?少ない?

今回私たちは3店舗回ったわけですが、これは平均より多いのでしょうか?少ないでしょうか?

銀座ダイヤモンドシライシ調べだと、平均は1.8店舗だそうです。(見学に行ったときに聞きました。)
てことは、私たちは結構多い部類なのか、、、!と軽く衝撃。

でもよく考えると、私たちも当初は2店舗で決めようとしていたわけで、1.8というのもあながち外れてはいなそうです。

じゃあ実際3店舗回ってみてどうだったかというと、それで十分でした。
あれこれ試着すると、指輪がだんだんただの輪っかに見えてきますし、試着はどんどん機械的になっていきますし、最初の方に試着したものはどんどん忘れていきます。

対策として、店舗ごとに一番印象に残った指輪を覚えておき頭の中で比較する、という方法を私は取っていましたが、それにしても個人的には3店舗が限界だと思いました。

ただ、見積もりを取って比較するのは悪いことではないので、このメーカー!というこだわりがなければ、2店はまわっておくのが無難です。

ちなみに、試しにネットで検索したところ、10店舗まわった猛者も見つかったので、そこは本当にひとそれぞれですね~。納得する方法・回数で選ぶのが一番良いなと最終的に思いました。

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この記事を書いた人

20代の元Webエンジニア。
海外大学院体験記や読書ログなど、日々の学びをアウトプットしていきます!

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